カテゴリ:ときたま娘本( 59 )

音読の宿題を楽しく * 三年生


小学校入学以来、
毎日宿題にでるのが音読。

で、
以来、
毎日読んでいたのが、
徹底反復音読プリント」(小学館)で、
この本、とても楽しかったです。
有名どころの古典、漢文、俳句、短歌、現代文が一部掲載されているのですが、
ちびっ子は先入観がないから、
どれもとても楽しく読むということを知り、
驚かされました。
娘は、どうやら漢文がお好きなようです。
リズム、が好きなのかな?
漢文を、読みたがること多数。

でも、
一年と半年くらい読み続けると飽きてきたので、
二年の後半くらいから、
ほかの本に手を伸ばし始めました。

まず、こちら。


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百人一首も、
娘さん、喜んで読みました。

まず、ウタを読み、
意味を考え、
それから意味や解説を読み、と楽しみました。
解説などは、
隠しておくのです、最初は。
解説は長めのものもあるので、
それは、わたしと娘で、
はんぶんこにて音読しました。
季節に合わせて読んだり、
月に興味がある時期は月を謡ったものを選んだり。

暗記は、していません。

で、しばらく百人一首をまだらに楽しんだあとに移った本がコチラ(↓)。



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コチラ(↑)の本も、
子どもにオオウケ。
読みたがります。

特に、添えてある解説で、
なぜ、この条文ができたのかの背景を聞くのが大好きです。

いまは、
四年坊主のイトコちゃんと我が家の三年坊主とで読んでいます。

おとといは、
第二十六条の、教育を受ける権利、教育の義務を読み、
勉強したくてもできなかった時代や、
いまも世界を見渡せば勉強したくてもできない子どもたちがいることに思いを馳せました。

このまえには、
第二十四条の、家族生活における個人の尊厳と両性の平等を読み、
おりしも隣りでお暮らしの妹の夫くんがこれを音読中に顔をだしたものですから、
いろいろと盛り上がりもしました。
楽しかったです。


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こちらの本(↑)は、
ごく最近、
まさかの値段にて古書を購入。
まだほとんど読んでいない状態なのですが、
タイミングをみながら、
楽しめたらいいなと思っています。


365日×6年間続く宿題ならば、
これはやっぱり楽しみながら、
親も子どもも取り組まなくては、もったいない。
子どもが、
自ら手を伸ばすことがなさそうな本でも、
音読用にと手渡してみたら、
漢文も古文も現代文も百人一首も憲法も楽しく読むということを知ったので、
いまは、
そういう本を一緒に楽しむよき機会だと思っています。




by dokoshima | 2017-05-13 07:24 | ときたま娘本 | Comments(2)

『クラバート』



児童文学賞を受賞している作品なので、
世間的には児童文学なのでしょうけれども、
読んだのは娘ではなく、
私、
43歳。

しかも二度、
読みました。

でも、もう一度読みたいと、
思っていることの不思議。



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『クラバート』
(作・プロイスラー/訳・中村浩三/発行・偕成社)




お話し部分で376頁あります。




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表紙の絵で感じとられることと思いますが、
魔法がでてくるお話です。


書いたのは、
我が家の三年坊主が二年生のときに夢中で読んだ、
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
                              (↑ポロッツになっていた(笑)。コメントありがとう)
の作者、
オトフリート = プロイスラー。
たぶん娘、
二度読みしています、この本(↓)。
なにがおもしろいのか、
ゲラゲラ笑いながら読んでいました。




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『クラバート』の巻末にある解説には、
こうあります。



〈プロイスラー氏は、一九二三年、
いまのチェコ共和国のボヘミア地方のライヒェンベルク(チェコ名リベレツ)という町に
ドイツ人の子として生まれ、
第二次世界大戦ちゅう十九歳で兵隊に取られるまで、
この町で育ちました。〉




ちなみにプロイスラー氏が、
十一、二歳の頃、
十三巻からなる『ドイツ伝説集』という全集本の、
「ラウジッツ地方の伝説」という一巻を手にとったことが、
彼と〈クラバート伝説〉の出会いだった、
とのこと。

で、
大人になったプロイスラー氏のペン先からするするとこのお話しが生まれたのかといえば、
それはとんでもないことで、
氏は、
物語を半分書いたところで一度、
絶望するのです。
失敗した、と。

そうしてその失意のなか、
反動といってもいいのでしょうか、
日本の二年坊主が笑い転げながら一気に読んだ、
あの、
『大どろぼうホッツェンプロッツ』を書いたのだそうです。



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とはいえ、
プロイスラー氏は、
〈クラバート〉を諦めたわけではなく、
ふたたび、
取り組むのです。

と、
さらりと書きましたが、
新しい構想を構築し、
〈クラバート〉の時代、
つまり十七世紀から十八世紀の初めにかけてのヨーロッパの歴史的背景、
そのころの水車場の状態、構造、職人の生活、
古くからつたわる魔法の話などを徹底的に調べたのだそうです。
と、巻末の解説に書かれています。

こうして準備をととのえ、
仕上げるのです。

完成までに、
十一年の歳月がかかったそうです。


・・・。


というわけで、
土台に伝説があるこの物語なのですが、
プロイスラー氏が手がけることで、
奇抜な魔法がもりだくさんにでてくるなんとも不思議なお話しなのに、
血肉が宿り、
体温があり、
脈打っているのです。

くわえて、
読後に、
どっしりとした読みごたえと、
健やかな導き、
そして軽やかさの両方が味わえるという。

うーーーん、
うれしい!
参加させていただいている児童書の小さな会にて、
教えていただきました。
すごいなーーーー、この本!
こんな物語にめぐりあえたことに感謝。


うれしいです。


追伸
そして、
ふたたび読みました。
三度目も、
すてきでした。




by dokoshima | 2017-05-01 13:03 | ときたま娘本 | Comments(2)

『魔法使いのチョコレートケーキ』 * 2年生


夜な夜な、
ぽつぽつと娘に読んだ本たちのなかで、
今年一番、うわ〜っと思った児童書は、
10のお話しが詰まったこの本。

作者のシャーリー・ヒューズさんは、
イギリスの方。


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ひとつひとつが、
夜、寝る前に読み語るにはちょうどよい長さで、なのだけれども、
ひとつひとつのお話しの精度とでもいうのでしょうか、読後の心地よさが稀有なのです。

一話ごとに、心に不思議な風が吹くようで。


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「たこあげ大会」、
「葉っぱの魔法」、
「遊園地」、
「メリー・ゴー・ラウンド」、
「鳥の子」、
「ミドリノハリ」、
「幽霊をさがす」、、、。

、、、魔法が詰まった本だったなと。

もう一度、
読んでみようと思っています。


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2017年夏追記 ★ 3年生になった娘、最近はひとりでもくもくと読んでいます。
        『やっぱりこの本、すてき。おもしろい』とのこと。






by dokoshima | 2016-12-28 15:07 | ときたま娘本 | Comments(0)

『お姫さま お菓子物語』 * 2年生


こんな優雅で美しい本があるのだな、と。
娘が図書館で借りてきて、
これは我が家の蔵書にしたい、と購入。



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この本の魅力は、
このひたすらロマンチックな絵と、
いまとなっては美しき古風なお菓子と、
つまりは、
この構成!


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21人の姫たちの人生と、
彼女たちが愛したお菓子と、
お菓子の背景と、
レシピ。

なんて贅沢な本なのでしょう!


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そして、
おいしそうだな、
食べてみたいな~~~。

娘には、
ゴムベラみたいな道具と、
この本をセットでプレゼント❤️





by dokoshima | 2016-09-29 08:50 | ときたま娘本 | Comments(2)

音読が楽しめる本 + 九九でも遊べる本


夏休みの宿題に、
がんばりノート一冊、
なるものがでました。

学習帳(ようするにノート)を、
一冊、
なにかで埋めてきてね、というもの。
なんでもいいのです。



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というわけなので、
二年生でおぼえる九九で、
ひと足お先に遊ぼうかな、と。

(娘が通う公立小学校は二年生の後半で九九を覚えるようですが、
おなじく那覇市の公立小学校のなかには、
九九の暗記が夏休みの宿題、というところもあるそうで。
沖縄の私立小学校も夏休みの宿題でした。
ちなみに九州のイトコちゃんが通う私立小学校では、
一年生で暗記を。
早けりゃいいってワケではありませんが、
いろいろなのだ、と知ったのはよかったな、と。
クラスには、
幼稚園で教えてもらったという子もいるそう。)


・・・義務感なく楽しく取り組めるうちに、
ざっくりと丸暗記をしていただき、
おぼえたら、
九九で遊ぼうね~と提案♪

で、
ざっくりおぼえたようなので、
遊びました。

九九で、
模様が描けたり、、、



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写真はありませんが、
九九でパズルをしたり、
色塗りをしたり、、、。

この本(↑)を参考に、
あれこれ九九で遊びました。
楽しかったです。

(*追記*この本そのものは、わざと娘に渡していません。
見せてもいません。
お母さんがこっそり見る本にしています。
その方が子どもが、
より、ワクワクするんじゃなかろうか、と思うので。)

と、
同時進行で丸暗記もね(笑)。

通っている公文では、
九九をサカサマからも言わされるのだそう。

ワタシ、ムリ。
アタマカタイモンネ。



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それから、
一年生のときに、
いとこちゃんに教えてもらったのが、
この本(↑)。
いとこちゃんが通う小学校で、
音読につかわれているネタ本。

毎日音読の宿題があり、
読むものはなんでもいいとのことで、
さて、
なにを読もうかと迷っているときに知り、
まねっこ。

これがなかなか楽しくて♪
のんびりのんびり読んでいるので、
二年生の夏となったいまもまだこれを読んでいます。

いまは島崎藤村の「千曲川旅情の歌」を。

どんなお顔の方が書いたのかとか、
千曲川ってどこ?、とか寄り道しまくりながらの音読。



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一般教養のないワタクシも、
深くではなくさらっと調べ調べ、
一緒に楽しんでいる次第。

へえ~~~と思ったのは、
「論語」とか、
漢詩の「春暁」とか、
古文の「竹取物語」とか、
「坊ちゃん」とか「蜘蛛の糸」、
なんでも、
もちろん有名なくだりだけではありますが、
なんだか楽しそうに嫌がりもせず読んでいる7才児をみていると、
妙なオブラートがかかってなければ、
こんなに楽しく読めるものなのだなと。
どうやら、
それぞれの語感を、
楽しんでいらっしゃるような気がしています。

この本、
すでにご存知の方も多いのかもしれませんが、
子どもの、
音読の宿題でなんだかな~、
と思っていらっしゃる方は試してみてはと♪

一年以上この音読を続けてみて、
やっぱりいいな、
と思ったのでご紹介をば。

一冊目の算数のお話し本は、
全頁カラーで、
数字のおもしろ話題が満載なので、
贈物にもいいかも♪




by dokoshima | 2016-08-31 15:06 | ときたま娘本 | Comments(0)

中古本と新書とで、二年生の夏休みの読書。


学校の図書館では、
あいもかわらず「ルルとララシリーズ」ばかり借りてくるので、
まあ、おかげさまで、
口だけはお菓子作り上手になりつつあるようなのですが、
夏休みは、
方向性を変えたいと43歳のカアサンは思い、
アマゾンを検索して中古本を何冊か注文。

お安いときには、
1円で買えるのです、アマゾン・・・。
送料は257円かかるのですが。

で、
ここはひとつ、
七歳児のハートをわしづかみにする児童書を選ばねばと、
わかりやすそうな鉄板本を準備。



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夏休み初日に渡したのは、
「ギリシア神話」と「きょうりゅうの世界」。
・・・二年坊主、大興奮で、
二日で読了(涙)。
読み方が雑なのでは?
ただ、夢中になっていたことは確か。
ガツガツガブガブ読んでいました。
ちなみに「ギリシア神話」はいま三度目。
一度読んだのち、
むかし買った星座の図鑑とリンクしたようで、
ふたたび興奮して再読。
で、登校したらクラスに「ギリシア神話」トークができる男子がいたらしく、
大喜び。
「ゼウス、ワルイよねぇ~~~」とか、
「蜘蛛にされちゃうんだよねぇ~~~」とか、
ライトに語り合っているご様子。


「きょうりゅうの世界」は、
恐竜発掘者のお話しと思って買ったら、
そっか・・・、
アーサー・C・ドイルって、
名探偵ホームズを書いた人だったわね。
ぶるぶるどきどきしながら、読んでました、娘さん。


ぶるぶるといえば、
「アルプスの少女」。
こちらは、
ラストの車椅子から立ち上がるシーンで、
文字通り、
ぶるぶるっとしていました。
ちょうどそのとき真横にいたものですから、
感動で身震いするところを目撃してしまいました。
身震いする人、はじめてみました。


そして「フランダースの犬」・・・。
まあ、そうなるだろうなぁ~とは思っていたのですが、
泣いていました。
つーーーーーーーっと頬に涙が。
で、そののち、しばらくひきづって泣いていました。
ま、結果的にはこののち、
蝉捕りに励んでいたのだけれども。


「秘密の花園」も、
そのロマンチックなタイトルに誘われ、
軽やかに読みきっていました。


ちなみに、
「あしながおじさん」と「王子とこじき」は挫折。

両方とも最後まで読んだのですが、
「あしながおじさん」は、
信じがたいことに、
オチともいえる大切なところに気付かずで終わり・・・。
うーーーむ。
まだ、こんなものなのかな、読む力・・・。

「王子とこじき」は、
あらすじは分かっていましたが、
その心のような部分は、どうやら素通りしたようです。

来年また読もうね、と、
宮崎の祖父母の家に置いてきました。
来年は、おもしろく読めるのだろうか。
興味深いな~。


ちなみにあと、
「透明人間」と、
「名犬ラッシー」と、
「家なき子」を中古本で買ったのですが、
それはまだ隠しています。
運動会が終わった頃に、
渡そうかな。


アマゾンの中古本、
可、良い、非常に良い、
に分類されているのですが、
わたしは、
良い、という評価がついているなかから、
詳細を読み、
納得いけば買っています。
送料と足算して、
新書よりもたっぷりと安ければ買います。
とーーーーーーきどき、
うーーーん、失敗したな、
と思うこともありますが、
35冊買って1冊失敗、くらいの割合なので、
納得しつつ、利用しています。
もちろん、
これは新書で、
と思うときは新書にて購入します。





by dokoshima | 2016-08-31 09:30 | ときたま娘本 | Comments(0)

無理をする日々

母さんになると、
無理をしなければ、
苦手に立ち向かわねばならない日もでてくるわけで、、、。

なんでも、かなりウソっぽいが、
図書館の虫の本は読みつくしたとのことで、
昨今はお菓子作りの本とか、
手芸本を借りてくるように、、、。

お菓子作りに興味がないのに、
お菓子作りのことを執拗に語りかけてくる2年坊主が大変鬱陶しいのであります。

で、放っておくと、
ますますうるさくなるので、
作らせることに、、、。

↓ すべては、このシリーズ本のせい!


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娘、夢中で読みふける日々。

スゴイ吸引力を持つ本だな、とも。。。


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まずはパイを。
手前は、
手作りカスタードクリームに、
缶詰のミカンをのせたパイ。

奥は、茹でたほうれん草のみじん切りなどを卵液とあわせたものを詰めたパイ。


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で、
食べ終わって満足した娘さん、
早速、
次はなに作ろうかと読書中(涙)。



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早く、
火を使いこなせるようになって、
自己解決していただかねば。

やれやれ。

そして、満腹。
うっぷ。
(パイはおいしいけど、ハイカロリーだわ)



by dokoshima | 2016-05-21 13:49 | ときたま娘本 | Comments(0)

沖縄の民話『ミミズの涙』 + フクギの花



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小学校へ読み聞かせへ。
選んだ本は、
「新・おきなわ昔ばなし 3」から、
〈ミミズのなみだ〉(文・ふるづかだるま/絵・秋些澪)。

この本の、
このお話し、
声にだして読みやすかったです。

しかも、
毒なし。
教訓くささもゼロ。

人間もでてきません。
でてくるのは、
ミミズとハブと、
十五夜の月とフクギの葉。

奥武山と、
その対岸の渡地(わたんじ)が舞台。

キュート&びっくりな民話。

「沖縄の民話 日本の民話11」(未来社)にも載っています。
初版は1958年。
こちらも声にだして読みやすく、
心地良いです。
今回は、
絵があった方がいいかな、という判断で、
前者の本を選びましたが、
この本もすてき。
いい機会なので、
ほかもひととおり読んでみようと。



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というわけで、
今朝は、
学校へ行く前にフクギの木が生えている場所に寄り道を。
子どもらに読む前に、
フクギの葉をみせたいなと思い・・・。
フクギの葉に、
ミミズたちは乗り、川を渡るのです。

フクギ、
いまが花の季節です。

梅雨の花。







by dokoshima | 2016-05-17 10:26 | ときたま娘本 | Comments(0)

「太陽の木の枝 ジプシーのむかしばなし」 * 園時代〜一年生の寝物語


「太陽の木の枝」、、、
ジプシーのむかしばなし、です。

いまはすっかり土着生活ですが、
旅人寄りな気質の私ゆえ、
非常に興味深く手にとった本でした。


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やっぱり、
大地を踏みしめ歩いている人々の昔ばなしだな〜と。

22のお話しが納められていて、
本のタイトルも、
おはなしのひとつの題名。

わたしは、
「太陽のおかあさん」とか、
「月はなぜふとったりやせたりするのか」がお気に入り。

なにしろ太陽におかあさんがいるのですから!
しかも太陽は、
あけがた空にとびだすときはほんの小さな子どもで、
昼にはおとなで、
ゆうがた帰るときにはしらが頭のじいさんで、
夜のうちに母親のひざまくらで休まないと子どもにもどれず、
朝がきても空へでられないのです!

月は、
わずかばかりのトウモロコシスープをめぐんでやらなかった罰として、
月におくられたジプシーが、
ばくばく月を食べているから欠けていくのです。
満ちる理由も、記されています。
それかなクレーターをイメージしたのかな、と思わせる表現があったりも。

大地に足の裏をくっつけ、
しっかと生きれば、
太陽と月や気象に感情移入するわけで、
だから生まれ、語り継がれた話しなのかなと。

骨太な、武骨な繊細さ。


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なお、
この本に深く関わりがある映画があるそうな。
わたし、
見逃してしまっていて、、、。
文字を持たぬジプシーからこれらの昔話しをきき、
文字にしたわけで(本にしたわけで)、
それは、
ジプシーの世界を揺るがす出来事だった、と。
ここを、
映画は鋭く照らしているそう。
この映画、レンタルショップで貸出はじまってるのかな?
観たいな、、、とっても。



by dokoshima | 2016-04-27 08:44 | ときたま娘本 | Comments(3)

「アジアの昔話1」 * 園時代〜1年生の寝物語

活字中毒気味の娘が、
読むもの探しでひっぱりだしてきた本。

あら、懐かしい!

この本も、
お詳しい方にご紹介いただき、
素晴らしいと思い購入しました。



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文字サイズは1年生後半の国語の教科書的で、
漢字という漢字に丁寧にルビがふられています。だから、小学低学年のひとり読みにもぴったり。

しかも、この一冊のなかに、
バングラデシュ、
インド、
朝鮮、
ラオス、
シンガポール、
タイ、
イラン、
ベトナムの昔話が納められているから、
世界旅行気分はかなり高め!

くわえて贅沢なのは、
添えられている絵。
皆、
カラー刷りで、
それぞれのお国の作家さんが描いているから、
異国情緒にあふれ、
その国の空気が匂うのです。


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土地の空気の質感が匂う絵。

この本の、
この発想、
素晴らしいと思います!


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本当に、
各国の挿絵をここでご覧いただけないのが残念!
イランも素敵なのですよ。

最後に、
あとがきに該当するのでしょうか、
巻末に寄せられている松居直氏による「アジア人の、アジア人による、アジア人のための本」から抜粋を。


そして何よりも、全世界の人々がこの本を通して、国の大小にかかわらず、どの国、どの民族もそれぞれすばらしい昔話という宝物を持っていることを知り、おたがいに相手の文化を心から大切にすることにより理解しあえることを知ったのです。


こういう、
本なのです。

ああ、昔話で世界一周、
やっぱり、いいな。

楽しいな。

by dokoshima | 2016-04-26 09:32 | ときたま娘本 | Comments(0)


今村治華(いまむらはるか)の 那覇暮らし、いろいろ。


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